正月準備 大麻と御幣
正月準備が着々と進んでいます。
新たな年を迎えるあたり、大麻と御幣を作り替えました。
大麻(おおぬさ)は、神事でお祓いをするために用いる祭具のことです。
白い紙がわっさわっさとありますが、重要なのは薄茶色の麻の方で、こちらに参拝者の方々などの穢れを移して祓います。
宮崎神社では、この大麻を新しくした際には、まず清め塩で、お清めを行ってから、神事に用います。
そして御幣(ごへい・みてぐら)ですが、こちらは神前に奉る絹の類を、今では紙の束を絹に見立てて奉っています。
こちらも色々な種類、形がありまして、ただいま試行錯誤を行い、作り替える度に御幣の形が変わっています。 ぜひお参りしてご確認ください。
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